2007年06月22日

けん引免許取得日記

ボートのステップアップをもくろみ、けん引免許教習に通い始めた。教習の様子、ポイントなどを独断と偏見を交えて(笑)書き込んでみる。これから取得したい方の参考になれば我本望。

【参考】
・教習料・・・123,825円
 ※オーバー分は5,775円/回
・教習内容・・・コース内技能講習のみ
 ※1段階:5時間、2段階:7時間 計12時間

◆第1段階◆
【1時間目】07年6月17日
前日のJB戦の疲れも癒えぬまま、嫁と子供を連れて14年ぶりの自動車学校へ。高ーい教習料(泣)を払い、早速入校。まずは適性検査ということで60分のテスト。四角の中に斜線をすばやく書く問題や三角をできるだけたくさん書く問題、引き算など速さ・正確さ・集中力の持続性などを試された。後日結果が出るらしい。おそらく、結果は遅い・不正確・持久力無しだろう...。適正検査も終わって帰ろうと思ったが、せっかく50分もかけて来たのだから1時間ぐらい教習車に乗ってみようと早速予約。
教習車は初体験の大型車♥まあまあやさしそうな教官が登場。「大型乗ったこと無いんでやさしく教えてくださーい。」と猫撫で声で擦り寄る。

1.まずは運転席の乗り方から
 @助手席から後ろに回り運転席まで1周し、さらに前に回って異常や危険が無いか確認する。

2.乗車してからの発車準備
 @シートポジション調整
 Aハンドルチルト調整
 Bバックミラー調整
 Cシートベルト着用
 Dブレーキ踏む
 Eニュートラ確認
 Fクラッチ切る
 Gエンジン始動

3.発車
 @ハンドブレーキ解除
 Aウインカー
 Bミラー確認(バック→ドア→目視)助手席/運転席両方
普段の通勤でマニュアル車を乗っているが、いまいち教習車の2速が分かりづらい。慣れるまでコース内をぐるぐる回らされる。

4.右折
 @ミラー確認(バック→ドア)
 A右ウインカー(交差点30m手前)
 Bミラー確認(バック→ドア→目視)
 C右寄る(バイクなどの巻き込み防止)
 D交差点の右折マーキングの内側をヘッド左車輪が通るようにハンドルを切る
 E交差点で他車が待っているいる場合は、トレーラー右車輪に当たらないかミラーで確認
 Fハンドルを戻して交差点通過
  ※目視後、顔を前に戻してからハンドルを操作すること。

5.左折
 @ミラー確認(バック→ドア)
 A左ウインカー(交差点30m手前)
 Bミラー確認(バック→ドア→目視)
 C左寄る(バイクなどの巻き込み防止)
 Dトレーラーの内輪が交差点Rに差し掛かる手前までハンドルを切らず我慢
 ERに差し掛かる寸前でいっぱいまでハンドルを切る
 Fミラーでトレーラーの内輪が縁石にあたらないか確認
 Gあとはハンドルを戻しつつ交差点を抜けるだけ
  ※次の進路が分かっていれば、ハンドルを戻す際、道路の左や右に寄せておく。

6.S字狭路
 @S字進入位置が肝。進入が左曲がりなら右側に寄りながら進入。右曲がりならその逆。
 Aヘッドのタイヤは自分のお尻の下辺り。なのでアクセルペダル部が縁石の上を通るようなイメージで進む。
 B大型車に慣れてないので前ばかり気になるが、後方のトレーラーはもっと大変なことになってるので後方確認に重心をおく。

7.停車
 @ウインカー左
 Aフロントバンパーとポールを合わせて停車
 Bハンドブレーキ
 Cバックギア
 Dウインカー戻し
 Eエンジン停止

あっという間の50分で、最後のほうはだいぶ運転に慣れて楽しくなってきた。次回からはクランクとバックがメインになる模様、果たしてうまくいくだろうか?

【2時間目】07年6月23日
今日は、クランクと直線バックの教習、普段ボートを牽いてはいるが、ちょこっとドキドキ。

1.まずはクランクから
 @基本的にS字と同じ
 Aヘッドの角(ミラー部)が通る軌跡を想定しながら
ハンドルを切る。外側のトラマークポールにミラーを当てないように。

2.直線バック
ボートけん引ではミラーを使ってバックしていたためトレーラーが曲がってしまう修正動作が遅れてしまっていた。運転席窓から直接目視してバックする方法が一番やりやすいことを学んだ。ただし、首が死にそうに痛い(泣)。
 @ハンドルの頂点を握る
 A体を窓側に向けて後方を見ると首への負担が小さい
 Bクラッチは完全につないでアイドリングで進む
 Cヘッドとトレーラーが真っ直ぐなときの目標物を見つける
  ※たとえばトレーラー架台側面とそこから見える給油タンクの見え方で曲がっているか真っ直ぐか判断する
 D上記の見え方が変わってきたらすばやくハンドルを切って修正する。
  ※ハンドルはあまり切らない事(多くても右左90度)
あー、首いてー。お風呂でマッサージするといいらしい。

【3時間目】07年6月23日
2時間連続の3時間目は、安全確認と直線バック練習だ。

@交差点での右左折時の安全確認方法は1時間目参照
A直線バックの方法は2時間目参照

明日も2時間連続で教習だ。さて第1段階の見極めはもらえるのか?

【4時間目】07年6月24日
今日はひたすら外周コーナー部でのバック練習だ。教官が休むまもなく練習させるもんだから半分脳溢血になりそうだった。
<進行方向左コーナーのバック>
 @コーナーに入る5mくらい手前からハンドルを左に少し切ってトレーラーを曲げるきっかけを作る。
 A左に切ったままでコーナーに対してトレーラーの角度を合わせる。
 B角度がきつくなりそうだったら右にハンドルを切って抑える。
 C左ハンドル→保持→右ハンドル→保持の繰り返し
※ここでもあまりハンドルは切らない事、トレーラーを折りすぎないこと。

【5時間目】07年6月24日 第1段階見極め
今日は第1段階見極めだった。第1段階で教わったことを一通り確認される。メインの直線バック、コーナーのバックも何とかできて見極めゲッツ!
最後にちょこっと方向転換をさせてもらったが進入の角度がきついとヘッドが縁石に乗ってしまい難しい。第2段階で練習だぁ。

◆第2段階◆

【1時間目】07年6月27日
感覚を忘れてしまわないうちに免許をはやく取りたい!ってことで有休をとって教習所通い。
今日は、第2段階の最初。いきなりけん引のメインディッシュ車庫入れから練習だ。教官の言われたとおりにやろうとするがなかなかうまく車庫入れする角のクリッッピングポイントへタイヤを合わせられない。位置を合わせられたとしてもトレーラーの角度がゆるかったりきつかったり。今までいかに適当にボートランチングしていたか身にしみて分かった。一発試験なんて到底受かるはずがない!まだ、トレーラーの進入角度を把握し切れてないがポイントを書いておく。
 @車庫入れするスペースの安全確認
 A車体は道路の中央または少し右寄り
 Bバックする前に後方の安全確認
 C右後方の車庫へ入れるので右ウインカー
 Dハンドルを左へ180度切ってきっかけを作る
 E右へハンドルを戻しつつ、トレーラーのタイヤを車庫入り口角、目掛けて進む(これが難しい)。
  ※角のあたりでトレーラーとヘッドの角度が45度ぐらいになるようにする。
  ※いつもの通りハンドルはあまり切らないこと。
  ※トレーラーが曲がろうとしているか、伸びようとしているのか見極めること。
  ※あまり角度を付けすぎるとハンドルを右へ大きく切らないといけないため、ヘッドと左の縁石が当たってしまう。
 F車庫入れの角まで進んだら一度周囲確認!
 Gトレーラーの角度を維持したまま後退(ハンドル保持)。
 Gある程度車庫に入ったらハンドルを右全開に切って、ヘッドとトレーラーを真っ直ぐにする。
  ※このタイミングも難しい(練習あるのみ)
 Hハンドル修正しながらフィニッシュ。

【2時間目】07年6月27日
1時間目と同様、車庫入れの練習だ。うまくいったりいかなかったりとトレーラーの角度の感覚が一定していない。あと5時間、オーバー無しで見極めもらえるのか!?

【3時間目】07年6月30日
ここらへんから卒検を意識した教習となる。検定で回るコースを一通り走り、今まで教わったことを確認する。その合い間には方向転換の練習も入る。
今日は教官から車庫入れのポイントを教わったので自分的にはかなり進化したと思う。
 @車庫入れの際、バックするスペースを最大限に利用するため、車庫入れ開始する位置をぎりぎり前まで取る。(最初のきっかけの距離が短いと角度がきつくなる)
 Aバックの際、ハンドルの持つ位置は、必ず中央!(位置をずらすと今ハンドルをどのくらい切っているのが分からなくなる)
 B車庫でヘッドとトレーラーを真っ直ぐにする(伸ばし)際は、真っ直ぐにした際のトレーラーの見え方を覚えておくと良い。
  ※今回使用している教習車の場合、顔を少し出してバックを見たとき、トレーラーの架台から燃料タンクのガードパイプが1本ギリギリ見えれば真っ直ぐ。

【4時間目】07年6月30日
3時間目と同様の内容。まだ、伸ばしのタイミングが早かったり遅かったり。明日も練習だ!

【5時間目】07年7月1日
今日も同じ練習だが、いい教官にポイントを教わった。
 @左折の際は、コーナーのRにトレーラーの目標物が差し掛かるときハンドルを切ると一定の間隔で曲がれる。(今回の教習車の場合、トレーラー先端)
 A車庫入れで角にトレーラーのタイヤを合わせる際、角の縁石の線とタイヤの角度を確認しながら進むと良い。

【6時間目】07年7月1日
今回で教習内容にすべて○が付いた!
残るは「見極め」と「卒検」のみ。
ここまで来たならオーバー無しで行きたい(T_T)/~~~
 @車庫入れの角までは、トレーラーの角度を付けすぎると、ヘッドの左側がきつくなるので注意!
さて次回は無事見極めもらえるかな?

【7時間目】07年7月4日 第2段階見極め
仕事が溜まってる中、今日も有休を取ってしまった。会社のためにがんばっても給料上がる訳ではないからまいっか(笑)。今回で教習は最後!というわけで否が応でも気合が入る。
教習開始。おおっ一番やさしい教官だ、ラッキー。今まで教わったことを常に思い出しながらいつもよりゆっくり丁寧に安全確認と運転を行った。その甲斐あって「見極めOK!」をいただいた。
 @車庫入れで「伸ばし」のタイミングが遅くならないこと
 A踏み切りではギアは変えない
 B交差点で進行方向に停止車両がある場合、交差点の手前で待つこと(交差点に入らない)
さて今度の土曜日は卒検だ。がんばろっと!

【卒業検定】07年7月7日
㊗検定ゴ〜カ〜ク!

いやいや、うれしいねぇ。何よりブキッチョの私がオーバー無しで受かったのがうれしい。タダでさえ高い教習料金なのでこれ以上の出費は、今後のボート購入計画に悪影響が出るってもんだ。車庫入れも一発でいけたし、安全確認も抜け漏れ無く行なった。途中直線で40キロ出せと言われて普段あまり練習して無かったもんだから軽く40キロオーバーさせて後で注意された(笑)。40キロで1秒以上保持しないとだめなのねん。これで減点されたくらいかな?真相は不明、結果オーライ!ここで検定中にやってはいけないこと(検定中止)を記載する。
 @車庫入れ切返し4回(3回までOK)
 A発着所での脱輪
  ※他の場所での脱輪はΔ20点なので脱輪しても最後まであきらめない
 B危険な走行で、教官にハンドルを持たれたり、ブレーキを踏まれたとき
 C減点が31点以上になったとき(合格は70点以上)

これから免許を取ろうと考えている方へ。
・安全確認をしっかりする。(10点減点/回)
・真っ直ぐなときのトレーラーの見え方を覚える。
・車庫入れのときのヘッドとトレーラーの角度、そしてそのときのハンドルの切れ角を覚える。
・教官から教わったことは、帰ったその日にメモしておく
以上を気をつければ大丈夫でしょう。
俺でも取れたんだから(笑)
長文、お読みいただきありがとうございました。
posted by おんつぁん at 23:05| けん引免許 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。